なぜ、せっかくのあなたの素晴らしいお話しを聞いてくれないのか?

●なぜ、せっかくのあなたの素晴らしいお話しを聞いてくれないのか?


いくつか原因があります
3つの大きな原因を挙げて見ましょう

▼ あなたが、やたらにやる気満々

これは引きます。
別に営業に限りませんよ
何だってそうですが出し抜けに勢い良く、欲しいとも言っていないのに商品やサービスの説明やら素晴らしさ、スペックや業界初とか世界初なんて話をされると興ざめしちゃいます


▼ 話が詰まらない

これも大きいですね。
ま、芸人のような面白い話をしなくても良いでしょうが、要領を得ない分かりづらいお話しを黙々とされる方がいます

数字とか横文字なんかを並べて何が言いたいのかサッパリ分からん話をする方がいます
これは聞いている方だって苦痛です


▼ お客の都合を分かっていない

これも多い
もう自分の世界に入って、相手が聴いていようが無かろうが、お構いなしで話を夢中でしちゃう
これも困りものです
(と言うか、イカンともしがたいんですよ。今どき、いきなり訪問ですからね・・・)

まずは欲しがらせなきゃならんのに、相手の状況も聞かずについつい熱弁を振るっちゃうのも上の空の原因でしょう

こんなことが続くと相手も慣れたもので、判で押したようにこのセリフが発せられます

「パンフレット置いてってよ、こっちから電話するから・・・」

まず掛かってはきません。
万が一、この後電話をたとえ頂いても、業者と言うことであ〜だこ〜だ言われたり負けろだなんだの応酬が始まるのである
実にその・・・疲れる展開なのだ。

正直言いますと、ダレもが素晴らしいトークなんて無理なのだ。
いきなり上がり込んで見ず知らずの人に、事情も知らずに売り込むなんて・・・至極困難な状況下で仕事をする事を今だに押し通してるのが営業の現場といえましょう。

そこで、私達営業マンが、目指す理想的な営業のスタイルを思い描き、実現のための対策を考えてみるのが、私たち「中小企業営業支援会」なのです。